美容皮膚科

血液オゾンクレンジング

血液オゾンクレンジング

こんな方におすすめです

  • つらい冷え症、頭痛、低血圧でお悩みの方
  • 疲れがたまっている方
  • コレステロール値や尿酸値が気になる方
  • 脳梗塞、心疾患、動脈硬化、がん予防をお考えの方

血液オゾンクレンジングとは

血液オゾンクレンジングは、採取した血液にオゾンを注入し活性化させた上で体内へ戻す治療法です。
ドロドロの状態の血液は、血液中の脂質コレステロールや中性脂肪が増え過ぎによって赤血球が変形し連結してしまっています。ここに医療用のオゾンによって活性化した血液を戻すことで、全身の血液がサラサラになっていきます。
治療後は身体がポカポカしてきたり、視界が明るくなったなど、すぐに効果を実感していただけることもあります。

G6PDスクリーニング検査のご案内

当院では血液クレンジング療法、ビタミンC点滴を行う方には一度,必ずG6PDの検査を受けていただき、G6PD酵素異常症でないことを確認し、安全に点滴できるかを判断いたします。
G6PD欠損症(グルコース6リン酸脱水素酸素欠損症)とは、赤血球にあるG6PDという酵素の欠損により、溶血(赤血球が破壊される) が起こる病気です。数千人に1人といわれている先天性遺伝性疾患です。(溶血とは赤血球の膜が破れて、中のヘモグロビンが流出する現象のことです)
遺伝性G6PD欠損症の患者さんに血液クレンジング療法、ビタミンCの静脈注射によって溶血発作を起こす可能性があります。このような合併症を防ぐため、血液クレンジング療法、ビタミンC点滴を施術される方には、一度必ずG6PDの検査を受けていただき、安全に点滴できるかを判断いたします。

血液オゾンクレンジングの流れ


初回に血液検査・医師の診察を受けて頂きます。
医師が治療が可能と診断した場合、血液オゾンクレンジング療法が始まります。
専用容器に血液を100~150ml 程度採取します。(5分程度)
次に、採取した血液に医療用オゾンを注入します。(この間はそのまま座ってお待ちいただけます。)
最後に、オゾンを含ませた血液を点滴の要領で体内に戻します。

頻度

2~4週間に1回を目安に継続されると効果的です。

施術時間

30~40分程度

料金(診察料込)

血液オゾンクレンジング(診察料込)

G6PD検査6,600円
初回16,500円
2回目以降22,000円
5回チケット93,500円

血液オゾンクレンジング+高濃度ビタミンC点滴(診察料込)

12.5g31,350円
25g33,000円
50g36,300円
62.5g39,050円
75g41,800円

副作用について

当院では重篤な副作用は見受けられません。しかし、以下の副作用が予想されます。

オゾンによる副作用

オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12~24時間程度で改善されます。

使用する以下の抗凝固剤による副作用

○ヘパリンナトリウム(重大な副作用(頻度不明))
  ショック、アナフィラキシー
  出血
  血小板減少、HIT等に伴う血小板減少・血栓症
○クエン酸ナトリウム
  しびれ

本治療に用いる医療機器、医薬品等について

本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。
未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
本治療に使用するオゾン発生機、その専用器具は、EU内における医療機器として認証されたものです(認証年月日:1993年6月14日)。

本治療の安全性について

本治療の代表的な書籍とされている「オゾン療法 第2版」によりますと、以下の記載がされています。
血液クレンジングは「大量自家血オゾン療法」または「自家血オゾン療法」と表記されています。

第7章(オゾンの潜在的な毒性:オゾン療法の副作用および禁忌)より
1. ドイツ,オーストリア,スイス,イタリアで数百万回の自家血オゾン療法セッションが行われた後にも,重篤な急性または慢性の副作用や癌の発生率の増加は報告されていない.
2. これまでのところ,我々の実験データと臨床的エビデンスは何らリスクを示していない.Jacobs(1982)は,オゾン療法に考えられる全ての悪影響について慎重に調査した.オゾンは「毒性」で知られているにも関わらず,その発生率はわずか0.0007%であり,医薬品の中でも非常に低い値となっていた.
3. コネリアーノ(ヴェネト州)の病院に長く勤務してきた非常に几帳面なオゾン療法士であるGiuseppe Amato医師は,自家血オゾン療法による治療を数年間受けた患者1,000例で軽度の副作用しかなく,後遺症はなかったことをヴェローナ議会(1999)で報告した.
4. シエナ大学病院での我々の経験も重要である.我々は1995年以来,大量自家血オゾン療法を加齢黄斑変性患者で約8,000回,線維筋炎患者で約100回(~その他の投与方法は省略 ~)をしてきている.(~略~)2000年6月から2004年3月まで我々は,新しい無毒なシステム(ガラス等)と血液に対して正確な量の3.8%クエン酸Na(用量で1:9,又は25~225mL若しくは例外的に30~270mL)を使用し,オゾン濃度を緩やかに増加(通常10 μg/mLから60μg/mLまで)させるようにした.上に述べたすべての副作用はみられず,他の副作用も生じなかった.さらに,アレルギー様の不耐性も観察されなかった.

美容皮膚科

  1. 薄毛

    薄毛の症状はさまざまで、原因や治療法はそれぞれ異なります。 当クリニックでは患者さんの薄毛の種類を適切に判断し、最適な治療法をご提案させていただきます。

  2. ニキビ・ニキビ跡

    ニキビができる原因は皮脂分泌の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖が関係しています。

  3. 美肌

    肌のくすみの原因は、厚くなってしまった角質層です。 肌のターンオーバーの周期が乱れ、本来は剥がれ落ちていくはずの角質が残ってしまうことで、お肌の透明感が失われてしまうのです。

  4. たるみ

    スキンケアやエステではなかなか改善できず、化粧でも隠し切れない「たるみ」。 たるみの原因には、加齢、紫外線、酸化ストレス、糖化など、さまざまな要因が関与しています。

  5. シミ

    一口にシミと言っても、さまざまな種類があります。 当クリニックでは、患者さんのシミの種類に応じて適切な治療法をご提案いたします。

  6. シワ

    シワには大きく分けて小ジワ、大ジワ、表情シワの3つがあります。 それぞれシワの特徴と治療法についてご案内いたします。

  7. 目のクマ

    周囲からは「寝むそう」「疲れてそう」といった印象を与えてしまう「クマ」。 お悩みになられている方は若い方から年配の方まで幅広くいらっしゃいます。 一言でクマといっても、以下のようにいくつかの種類にわけることができます。

  8. 疲労回復・免疫アップ

    寝ても疲れがとれなかったり、疲れのせいで体調を崩したりして悩んでいませんか? 毎日の疲れが取れないあなたに、ご希望やライフスタイルに合わせて、オゾン療法、点滴療法、注射をご提案しています。

  9. AGA治療

    AGA(男性型脱毛症)の原因物質であるDHT(ジヒドテストステロン)の産生を手伝う5α還元酵素は1型と2型の2つの型があり、プロペシア(フィナステリド)は5α還元酵素2型のみに作用します。

  10. エレクトロポレーション

    電気の力で細胞膜に一時的に微細な孔をあけます。 皮膚の表面は細胞が隙間なく並べられ、バリアの役目をしています。エレクトロポレーションは電圧の力で細胞膜に孔を作り、大きな分子でも通すことが可能です。

  11. 飲む日焼け止め

    日焼けによる赤み、皮膚のダメージを軽減します。また、皮膚がんのリスクを低減する効果もあります。

  12. エルビウムヤグレーザー

    炭酸ガスレーザーに比べ、水分に対する吸収率が約10倍あり、周辺の正常組織に対するダメージがほとんどありません。

  13. ケミカルピーリング

    ケミカルピーリングは酸性の薬剤を皮膚に塗ることで、古い角質や毛穴汚れを取り除いて新しい肌の再生を促していく治療です。

  14. プラセンタ注射

    医療用プラセンタ注射薬とは、厚生労働省で医薬品として認可されているもので、医療機関でのみ受けられる注射です。現在は、保険治療では更年期障害や乳汁分泌不全、肝機能障害の治療で使われています。

  15. マイヤーズカクテル

    <アメリカの医師ジョン・マイヤーズにより開発された点滴療法で、各種ビタミンやミネラルなどの栄養素を体内に増やしてあげることで、もともと持っている治癒力を高める治療法の1つです。当センターではマイヤーズカクテル点滴に独自のアレンジを加え、提供しております。

  16. 高濃度ビタミンC点滴

    高濃度ビタミンC点滴は、抗酸化作用のあるビタミンCを大量に血液中に投与することで、老化の原因となる活性酸素を無毒化するものです。

  17. 血液オゾンクレンジング

    血液オゾンクレンジングは、採取した血液にオゾンを注入し活性化させた上で体内へ戻す治療法です。

  18. フラクショナルレーザー

    フラクショナルレーザーは、照射方法をアレンジすることにより、肌のアンチエイジングをはじめ、傷跡やニキビ跡、小じわ、毛穴の開き、肌色トーンの改善など、さまざまな症状に臨機応変に対応することができます。

  19. ヒアルロン酸

    ヒアルロン酸を皮膚内に注入する事で肌を持ち上げ、しわやたるみのお悩みを解消する美容治療です。 メスを使うことなく、即時に効果が実感でき、またアレルギー反応が起きる可能性もほとんどない安全な治療法のため人気があります。

  20. ボトックス(ボツリヌストキシン)

    笑った時にできる目尻のしわ、顔をしかめたときにできる額の横しわや眉毛を寄せたときにできる眉間のしわ。これら全体を「表情じわ」と言います。 ボトックス治療は表情を作るときにできる「表情じわ」の改善に効果を発揮します。

  21. BNLS注射

    切らない・バレない。BNLS注射は脂肪溶解注射です。

  22. VENUS DIVA(痩身・たるみ)

    高周波(RF)は、皮内や皮下組織内を減衰せずに透過し、設定した深度にある組織温度を上昇させます。

  23. 小顔・痩身

    痩身とは、痩せた身体、または引き締まった身体のことで、そのような身体にする方法についてもそう呼ばれます。 当クリニックでは、あなたのご希望やライフスタイルに合わせて、レーザー治療、注射治療をご提案します。

  24. 日焼け

    しっかり紫外線対策をしていたつもりでも、屋外で過ごしていると日焼けしてしまうことが多いかと思います。紫外線ダメージを最小限に抑えるためにも、事前予防とアフターケアを行いましょう。

  25. 脱毛

    当クリニックでは、医療機関専用のレーザー機器によるレーザー脱毛治療を行っております。脱毛したい部位にピンポイントでレーザーを照射できますので、周囲の皮膚組織にはほとんどダメージを与えず、安全に脱毛できます。